照射範囲とは

科学・工学などを含めた広い意味での「光の照射範囲」とは、照らすことができる最大範囲を指し、「照射野」とも呼ばれます。「野」は「視野」の野と同じような意味だと考えると、わかりやすいかもしれませんね。

しかし、医療や美容で使われる脱毛器や放射線装置などで「照射範囲」というと、体のある部分に対して光や放射線などを当てられる範囲という意味合いが近くなります。

今回は、脱毛器の発する光の照射範囲に限って、その性能や特性を考えてみましょう。

 

照射範囲は広いほどいいの?

商品説明をよく読むと、照射範囲を1㎡とか7㎡などと書かれているものがあります。

でも、ちょっと考えてみて。脱毛のための有効照射範囲が7㎡だったら、わざわざ脱毛器の照射部分を肌に当てなくても、全身に1回当てれば良いはず(笑) もちろん、そんなワケないです。

照射範囲は広いほど良いのではなく、必要な光の量をきちんとコントロールして、効率的に脱毛できるよう設計されていることが大切なんです。

光脱毛器は、フラッシュ光やレーザー光のチカラを拡散させずに集め、毛に反応させることで脱毛処理を行う機械。ですから、強い光を狭い範囲に集めすぎると、火傷の原因になってしまいます。

照射範囲が大きい=脱毛効果が強いわけではないので、注意してくださいね。

 

脱毛部位が広い場合&狭い場合

脱毛したい部分がたくさんある人と or ワキや手足だけで十分と考える人では、必要とする光の照射範囲は異なってきますよね。

手足やワキは比較的範囲が広く、粘膜や目など光に敏感な部分から離れているため、幅広くいろいろな製品から選ぶことができるでしょう。

一方、顔やVラインなど狭い部分も脱毛したいにとっては、照射部分が広すぎる製品は扱いにくいもの。

光脱毛器を購入する際は、目的に合った照射範囲を設定している製品を選ぶのがベストチョイス。顔も体も脱毛したい人は、発光部分が何種類か用意されて交換できるものがお勧めです。逆に、ワキや手足だけを脱毛したい場合は、面積と扱いやすさを重点的にチェックして選ぶのが良いでしょう。

 

効率よく脱毛するには照射範囲以外もチェック

フラッシュ光タイプの脱毛器では1回の発光ごとにパワーチャージをする時間が必要ですので、範囲が広くなるとそれだけ多くの時間がかかってしまいます。また、レーザー光タイプはもともと照射範囲が狭いため、腕や足などの脱毛にはどうしても回数多く必要になり、時間がかかります。

自分にとって最適な脱毛器を選びたいなら、予算や照射範囲だけでなく、重量やコードの長さ、消費電力量やパワーチャージの時間など、いろいろな観点から製品表示をチェックしましょう。

特に、毛があまり濃くない人の場合、照射範囲を小さくできるタイプのものを購入しても、結局使わなかったということが起こりがち。自分の毛質とニーズをよく検討して、最適な脱毛器を選びたいですね♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

機種別に口コミ・体験談を見る

部位別に口コミ・体験談を見る

関連記事

丸の内OLが「家庭用脱毛器の効果的な使い方」をレクチャー

丸の内OLが「家庭用脱毛器の効果的な使い方」をレクチャー

家庭用脱毛器ってご存知ですか? その名の通り、自宅で脱毛するための機械で、ネット通販などで手軽に購入することができます。   しかし、どれを選べばいいかとか、どう使えば良いのかって、見ている…

永久脱毛とは

永久脱毛って言葉、聞いたことありますか? 最近は死語みたいになりつつあるけれど、お母さんやおばあちゃんの時代にはよく使われた言葉で、二度と生えてこない(かもしれない)処理のことを永久脱毛と呼んでいまし…

脱毛器の注意点・準備

わずかな時間で、サクサク簡単に処理できてしまうのが光脱毛。事前の準備をバッチリしておけば、さらにストレスフリーに、スムーズな脱毛ケアができます。ここでは、脱毛前に用意しておきたいグッズ、脱毛前の下準備…

ジュール数とは

光脱毛器の説明でよく使われる言葉に「ジュール(J)」があります。熱量を表す単位の一つですが、日本ではあまりなじみがないかもしれませんね。でも、ジュール数は光脱毛器の性能や安全性、省電力性を計る目安にも…